創業70年 東京ビロード
東京ビロードは、終戦後間もなく焼け野原であった東京の浅草の地にて、繊維業の統制解除と共に創業いたしました。
大正時代初期より、日本橋周辺や浅草寿町近隣の土地では、繊維業が盛んに営業しておりました。そして、市街化の進行や時代の変貌により、形態も著しく変化していきました。
経済の成長と共に、娯楽施設として発展・増加していった劇場関係、人々に勇気や感動を与える様々なコンサート、
各種イベント関係の仮設舞台装飾等のショービジネス関連、衣装及びファッション関係、産業資材関係etc...
あらゆる業界に携わり、顧客ニーズに対応することで、堅実に実績を積み重ねて参りました。
これからの次世代では、更なるスピードで変化する時代のニーズに合わせた商品開発や品揃えはもちろん、半世紀以上にわたって培って来た経験やノウハウ、情報を活かし、よりお客様の満足を追求するサービスを心がけ、精進して参ります。
代表取締役 櫛田 満
東京ビロードだからできること
幅広い提案力
展示会や舞台・イベントなどで使用する舞台幕や暗幕、冠婚葬祭用幕、イベント会場の装飾、衣装など、「布」という商材は活躍の場がとても幅広い素材です。
布を知り尽くした私たちだからこそ、できるご提案がございます。
用途、場所、イメージなどをお伝えいただければ、ご予算に合わせた最適な布をご提案させていただきます。
柔軟な対応力
東京ビロードは、古くから、劇場の舞台幕や公民館、多目的施設等の公共施設、学校の講堂や体育館にある舞台の幕に好んで使用される
「別珍」という生地を世の中に提供し続けております。
材料販売のみではなく、高度成長期に急ピッチで建設された施設内の、納期に間に合わせるため、縫製職人の手助けを始めたころから、舞台幕の制作にも関わる様になり、現在に至ります。
既設の幕の補修等も承っており、現場に出張し対応することも可能です。短納期などの急なご要望にも、できる限りお応えして参りますので、どうぞ、ご相談ください。